主な記事 一覧

NEDO 地熱開発に東北緑化、西日本技、電中研

 NEDOは、地熱エネルギーのさらなる高度利用を目指して、東北緑化環境保全、西日本技術開発、電力中央研究所などが実施する8件の技術開発テーマを採択した。30年までに約155万㎾の導入拡大を目指して、こ...

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産総研 日射量予測「大外し検出指標」実用化へ

 産業技術総合研究所は、日射量予測が大幅に外れる事態を検出する「大外し検出指標」の実用化に向けた取り組みを推進する。太陽光の大量導入に対応し、日射量予測技術の高度化を図るため、年に数回から十数回しか発...

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環境省 カーボンプライシングの審議を本格開始

 環境省は7月30日、東京都港区の三田共用会議所で「カーボンプライシング(CP)の活用に関する小委員会」の第1回会合を開催し、CPの導入に向けた審議を本格的に開始する。CPに関しては、これまで有識者に...

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東北電 能代火力の新処分場整備工事は五洋JV

 東北電力は、能代火力(石炭、木質バイオマス、計120万㎾)に隣接する第1産業廃棄物最終処分場(石炭灰の埋め立て処分場)が「20年度で満杯となる」(同社)ため、秋田県が事業主体となって現在、同処分場が...

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東電HD、東光高岳 米倉山での実証成果を報告

 東京電力ホールディングス(HD)と東光高岳は、山梨県、東レと共同で進める、水素エネルギーの社会実装に向けた「P2Gシステム開発・実証」に関する研究成果報告を行う。7月30、31の両日、甲府市の県立図...

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政府 電力にも国土強靱化団体の認証取得を推進

 政府は、今月18日に発生した大阪北部地震を受けて、16年度に制度化した優良事業者推奨制度「国土強靱化貢献団体」の認知拡大と、同認証取得企業・団体の拡大―を今後、進めていく考えだ。同制度は、地震や台風...

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ユーラス 上勝風力の施工は清水と四電エンジに

 ユーラスエナジーホールディングスは、既報のように徳島県上勝町に建設を計画する、上勝・神山風力(仮称、3・45万㎾)の工事を、清水建設と四電エンジニアリングに発注する。計画では、同町のほか神山町、佐那...

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JPEA 震災後の太陽光取り扱い上の注意喚起

 太陽光発電協会(JPEA)は、今月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震によって、被害を受けた場合の太陽光システムについて、取り扱い上の留意点を示した文書を発出し、設置者に対して適切な対処を求め...

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JWPA エリア風力の一律部分制御へ移行状況

 日本風力発電協会(JWPA)は、エリア全域の風力を対象として部分制御を行う、一律制御「JWPA方式」への移行について、国内事業者の対応状況を明らかにした。従来の輪番による発電停止で出力制御を実施する...

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経産省 小売り撤退に対する不安払拭へ情報提供

 経産省は、電力の小売り自由化に関する需要家からの相談件数が、今年に入り再び増加したのを踏まえて、需要家の不安払拭に向けた情報提供を強化する。小売り全面自由化から2年が経過し、電力・ガス取引監視等委員...

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