主な記事 一覧

中電工 次世代技術「遠隔施工」の実証実験実施

 中電工は、施工現場の生産性向上に直結する夢の次世代技術―といわれる「遠隔施工」の実用化を目指した実証実験を、北海道沼田町と茨城県つくば市で12日に行った。  遠隔施工は、通信衛星を用いて大容量デー...

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経産省 一送電と事前伐採の重要性周知を推進

 経産省は、今年3月に総務省が公表した「倒木による停電予防のための樹木の事前伐採に関する調査結果」を受けて、一般送配電事業者と連携し、自治体に対して事前伐採の重要性・有効性、参考となる具体例などの説明...

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IPA 東北電DX推進で登録セキスぺが活躍

 情報処理推進機構(IPA)は、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の普及・拡大に向けた広報企画で、登録セキスペとして発電所のサイバーセキュリティ(CS)業務を担う、東北電力DX推進部DX推進に所属...

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経産省 南海トラフ地震新想定踏まえ設備評価

 経産省は、南海トラフ巨大地震に関する電気設備などの耐性評価について、新たな同地震の想定を基に、改めて実施することを、対象エリアに発電設備を有する大手電力各社に求める。  内閣府中央防災会議が、同地...

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電取委 現地視察で東北電NW効率化策評価

 電力・ガス取引監視等委員会は、東北電力ネットワーク(NW)の効率化計画に基づく、物品費・工事費の削減に向けた取り組みについて、高い汎用性、実現効果を確認すると共に、単純なコスト効率化に留まらず、中長...

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ATENA 太陽フレアへの新たな警報基準

 原子力エネルギー協議会(ATENA)は、太陽活動による通信連絡設備などへの影響が懸念されることから、情報通信研究機構(NICT)による「社会的影響を考慮した新たな予報・警報基準」の整備状況を踏まえて...

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エネ総研 産業HPテーマに月例研究会20日

 エネルギー総合工学研究所は20日、産業用ヒートポンプ(HP)をテーマに、第450回月例研究会をオンラインで開催する。電力中央研究所の甲斐田武延・グリッドイノベーション研究本部ENIC研究部門主任研究...

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エネ庁 CCSコスト差支援措置を中間整理

 経産省エネ庁は、CCS事業に対する支援措置の在り方について、これまでの議論を踏まえて中間整理を行った。同支援に関しては、昨年9月からカーボンマネジメント小委員会で検討を開始。制度の詳細設計を検討する...

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北陸電グループ 百万石踊り流しで金賞を受賞

 北陸電力グループの社員有志でつくるチームが、7日に金沢市で開催されたコンテスト「百万石踊り流し」で、金賞に選出された。  同コンテストは、加賀藩祖の前田利家公が1583(天正11)年に金沢城へ入城...

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エネ庁 太陽光の自然災害対策費用など調査

 経産省エネ庁は、太陽光発電設備を対象に、自然災害による被害対策、コストなどに関する調査を実施する。調達価格等算定委員会が今年2月に取りまとめた、調達価格などに関する意見を踏まえて「太陽光発電設備にお...

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