主な記事 一覧

JAEA 研究基盤強化へ体制再構築を検討

 先月、設立から20周年を迎えた日本原子力研究開発機構(JAEA)は、基礎基盤研究に取り組む「組織とヒト」の体制について、再構築に向けた検討を開始した。研究力と研究基盤の持続的な成長に向けて、柔軟性・...

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東電RPなど 水循環ACTIVE企業に認定

 東京電力リニューアブルパワー(RP)と、ニュージェック、西日本技術開発は、内閣官房水循環政策本部から「水循環に関わる取り組みを実施している模範企業」として、初の「水循環ACTIVE企業」に認定された...

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エネ庁 FIP移行促進へ不断の事業環境整備

 経産省エネ庁は、FIP制度のさらなる促進に向けた取り組みを整理し、不断の事業環境整備―を推進する考えを示した。再生可能エネルギー発電事業者の収入を電力市場価格と連動させ、需給に応じた電力供給を促す仕...

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JWPA 継続困難、失効リスク有が3割に

 日本風力発電協会(JWPA)が実施した、風力発電事業者に対するアンケート調査結果から、FIT・FIP認定取得済み・未稼働事業のうち「運開時期を超過し失効リスクがある」「事業継続が困難」とする回答が、...

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関電工 BIPVの商用化に向けて実装検証

 関電工は、アルミ建材メーカー大手のYKK APと協力し、ガラス型ペロブスカイト太陽電池を用いた建材一体型太陽光発電(BIPV)を系統連系した実装検証を、大阪市の谷町YFビルで開始した。  同実証は...

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電取委 来年度以降の需給調整市場監視見直し

 電力・ガス取引監視等委員会は、需給調整市場の監視について見直す方針を示した。同市場は、21年度に開設して以降、段階的に商品を拡充し、昨年度から全商品の取扱いを開始。今年度は三次調整力②が30分取り引...

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エネ庁 輸入木質バイオマスCO2排出係数見直し

 経産省エネ庁は、輸入木質バイオマスの「ライフサイクルGHG(温室効果ガス)」既定値について、各生産国の「LCA(ライフサイクルアセスメント)電力排出係数」に基づいて算定する考えを示した。  EUに...

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エネ庁 FIT・FIP価格算定へヒアリング

 経産省エネ庁は、今年度のFIT・FIP制度における価格算定や入札制度の在り方に関して、再生可能エネルギーの各事業者団体に対するヒアリングを実施する。今日31日に調達価格等算定委員会の第106回会合、...

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東電RP、東京PT 尾瀬の再生に高い評価

 東京電力リニューアブルパワー(RP)が、特別保護地区の約7割の土地を所有する尾瀬国立公園の大清水湿原で、東京パワーテクノロジー(PT)が中心となって進めている環境保護事業「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」...

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中部電ミライズ 帯水層蓄熱システムの商用化検討

 中部電力ミライズは、帯水層蓄熱システムの商用化に向けた検討を進めている。「ATES」の呼称で知られる同システムは、汲み上げた地下水から熱エネルギーを採り出して、建物の冷暖房を効率的に行う省エネルギー...

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