規制委 運転中保全現場実証の対象範囲拡大
原子力規制委員会は、四国電力・伊方3号機(89万㎾)で実施した、運転中保全の現場実証結果を踏まえて、引き続き伊方3での現場実証に取り組むことを了承した。原子力エネルギー協議会(ATENA)からの提案...
続きを読む東電HD 水素利用大規模実証9月にも山梨で
東京電力ホールディングス(HD)は、山梨県などと進める水電解装置開発に関して、9月からの実証に向けた準備を加速する。 NEDOのグリーンイノベーション(GI)基金事業として、余剰再生可能エネルギ...
続きを読む北陸送配電 自走式送電線点検ロボットの実証
北陸電力送配電は、金沢工業大学やロボット開発のブレイブロボティクス(東京都千代田区)、米沢電気工事(金沢市)と協力して、送電線の点検を行う自走式ロボットの実用化に向けた産学共同研究を開始する。 ...
続きを読む東北電 社会課題解決に向け新プログラム構築
東北電力は、東北6県と新潟県の地域課題の解決に向けた新たな取り組み「地域共想プログラム」を開始する。全国的な社会課題となっている人口の減少や産業の衰退、災害の激甚化などに対応して、東北電が名付けた「...
続きを読む経産省 CO2貯留事業における保安措置案を提示
経産省は明日10日、二酸化炭素貯留事業等安全小委員会を開催し、CCS(CO2回収・貯留)事業において貯留事業者に義務付ける、保安措置について議論する。 昨年6月にCO2の貯留事業に関する法律...
続きを読むFLOWRA 米船級協会と技術開発協力締結
浮体式洋上風力発電技術研究組合(FLOWRA)は、アメリカ船級協会(ABS)と、浮体式洋上風力分野の技術開発協力に関する覚書を締結した。 電力10社をはじめJERA、ユーラスエナジーホールデ...
続きを読むエネ庁 特高需要申し込み状況8月から公表
経産省エネ庁は8月中を目処に、連系が予定されている特別高圧需要の申し込み状況を、送配電網協議会のホームページ上で公表する。 データセンター(DC)などの大規模需要の増加が想定される中で、連系予定...
続きを読む東京都 国との重複回避へ排出取引見直し検討
東京都は4日、「削減義務実施に向けた専門的事項等検討会」を開催し、都が独自に実施するキャップ&トレード制度の見直しに関する検討を開始する。 このほど「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関...
続きを読む中電工 次世代技術「遠隔施工」の実証実験実施
中電工は、施工現場の生産性向上に直結する夢の次世代技術―といわれる「遠隔施工」の実用化を目指した実証実験を、北海道沼田町と茨城県つくば市で12日に行った。 遠隔施工は、通信衛星を用いて大容量デー...
続きを読む経産省 一送電と事前伐採の重要性周知を推進
経産省は、今年3月に総務省が公表した「倒木による停電予防のための樹木の事前伐採に関する調査結果」を受けて、一般送配電事業者と連携し、自治体に対して事前伐採の重要性・有効性、参考となる具体例などの説明...
続きを読む