「ゼロエミッション火力発電の実現に向けた電力中央研究所の取り組み」
▼ 火力発電を取り巻く動向と課題 20年10月に当時の菅義偉首相から「50年カーボンニュートラル」の実現を目指すことが宣言され、さらに21年4月に開催された気候変動サミットでは、30年において温...
続きを読む経産省 グリーン基金CO2分離回収項目予算提示
経産省は、グリーンイノベーションプロジェクトの一環として実施する「CO2の分離回収等技術開発」について、各研究開発項目の予算額を提示した。同プロジェクトは、50年カーボンニュートラル目標に向けて、昨...
続きを読む関西電 大阪府・市と夢洲へのIR誘致推進
関西電力は、25年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催される大阪市此花区夢洲(49・2万㎡)に、世界最高水準のIR(統合型リゾート/特定複合観光施設)を誘致するための官民共同のプロジェクトに参加・...
続きを読むエネ庁 中長期的系統運用・市場へ勉強会設置
経産省エネ庁は今月28日、「卸電力市場、需給調整市場及び系統運用の在り方勉強会」を立ち上げ、中期的な系統運用・市場の形成に向けた具体的な検討を推進する。脱炭素化社会における電力システムに関しては、〇...
続きを読む北電産業、Kenes 省CO2先導プロジェクトに
北電産業と関電エネルギーソリューション(Kenes)の取り組みが、国交省の支援事業「省CO2先導プロジェクト」にそれぞれ採択された。同省は、省エネルギー・省CO2につながる、先導的な技術を導入した住...
続きを読む関西電 ミシュラン2つ星シェフが幸エビを絶賛
関西電力が、来年度より本格展開する養殖事業の柱となるバナメイエビの品質が高く評価され、同エビを食材に用いたオリジナルレシピを、ミシュラン2つ星店のシェフが創作し、人気EC(イーコマース=インターネッ...
続きを読む環境省 グリーンボンドGL見直しへ明日初会合
環境省は明日16日、「グリーンファイナンスに関する検討会」の初会合を開催し、グリーンボンドガイドライン(GL)などの見直しに関する検討を本格的に開始する。パリ協定を踏まえた政府の目標達成には、民間資...
続きを読む経産省 カーボンクレジット活性化の論点整理
経産省は、カーボン・クレジットの取り引き活性化に向けた課題を示し、対応する論点について整理した。既報の通り、このほどカーボン・クレジット検討会を立ち上げ、同クレジットを通じた炭素削減価値について、カ...
続きを読むエネ庁 東電EP、中国電省エネ情報提供をGLに
経産省エネ庁は、東京電力エナジーパートナー(EP)、中国電力が実施する、省エネルギー情報の提供について、ベストプラクティスとして「エネルギー小売り事業者の省エネルギーガイドライン(GL)」で紹介する...
続きを読む低炭素協 BAT導入によるCO2削減目標を達成
電力10社など電気事業低炭素社会協議会を構成する、国内62(昨年度末時点、今年10月末では65)の電気事業者は、新設火力のプラント規模に応じた、経済的に利用可能な最良の技術「BAT」の活用による、C...
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