主な記事 一覧

九州電 ワーケーション導入に向けて試行開始

 九州電力は「ウィズ・コロナの時代における新しい就業スタイル」(経産省)として注目されている、ワーケーションの導入に向けた試行を開始した。ワーケーションは、社員のワークライフバランスの一環として、観光...

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NEDO 石炭火力輸出へ脱炭素化支援を検討

 NEDOは、高効率石炭火力の海外展開における脱炭素化支援内容に関する検討に乗り出す。東南アジア・南西アジア諸国のうち、エネルギー安全保障や経済性の観点から石炭火力を当面選択せざるを得ない10か国程度...

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四国送配電 中国四国間連系145万㎾に拡大

 四国電力送配電は、再生可能エネルギーの導入拡大に伴う出力抑制の可能性を考慮し、中国四国間連系線の運用容量を従来の120万㎾から145万㎾に拡大する考えを示した。このほど開催された経産省の系統WGに対...

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JICA 電力とインドネシアで新規地熱開発

 JICAは、日本の電力の協力を得て、インドネシア共和国の国有地熱事業者であるジオ・ディパ・エナジー(GDE)が、同国西部域で計画する新規地熱の開発プロジェクトの実現を支援する。国内に計127の活火山...

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保安官民協 スマート保安へ電力アクションP策定

 経産省、電力・ガスなど官民のトップにより今年6月に設置されたスマート保安官民協議会は今日18日、電力安全部会を開催し、電力分野におけるアクションプランを策定する。官民が連携して技術革新やデジタル化、...

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国交省「コロナ時代のダムツーリズム」を推進

 国交省は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応した「Go To」キャンペーンの支援策として、広報誌「ダムを見に行こう」の特別号「秋・冬のダムツアー」を制作・刊行した。ダムや水力設備を観光資源と位置付け...

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東電HD グループ大でこれからの尾瀬を創造

 東京電力ホールディングス(HD)が、特別保護地区の約7割(公園全体では約4割)を所有する尾瀬国立公園内の全屋内施設(計20か所)で、au携帯電話が使用できるようになって丸1年余が経った。「土地保有者...

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ATENA 重要事項焦点にした規制検査を評価

 原子力エネルギー協議会(ATENA)は、今年4月の開始から半期が経過した原子力規制検査について、安全上重要な問題にフォーカスした検査が徐々に浸透しつつある―との見解を示した。検査開始当初は、明らかに...

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経産省 産業界一体でサイバーS対策強化を検討

 経産省の主導により、このほど発足した「サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)」は、今月19日に設立総会をオンラインで開催する。SC3は、産業界が一体となってサプライチェーン...

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エネ庁 廃止電源など一括検討プロセスに変更へ

 経産省エネ庁は、発電設備の廃止などに伴う発電事業者の「リプレース募集」について、手続きの簡素化、送電線利用の公平性確保の両観点から見直す方針を示した。送電線の利用において、既存の発電事業者と新規の同...

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