主な記事 一覧

九州送配電と東電設計 ケニアで国際共同研修

 九州電力送配電と東電設計は、東アフリカのケニア共和国で来月より、同国の電力セクターであるケニア送電公社の職員の技能向上を目指した国際研修「送電系統技術能力向上プロジェクト」を開始する。ケニアでは近年...

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経産省 中国電の水力スマート実証を先進事例に

 経産省は、中国電力などが進める水力の遠隔監視に関する実証事業について、その成果を先進事例として「水力の保守管理に関するスマート化ガイドライン(GL)」で紹介し、スマート保安の導入を検討している他の水...

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北海道電など 道内7空港民営化、初年度は赤字に

 北海道電力など17社が出資する北海道エアポートは、既報のように昨年より同社が管理・運営する北海道内7空港の昨年12月末時点での利用者が、前年の4割(929万人)に留まったことを明らかにした。新型コロ...

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エネ庁 電力データ提供へシステム整備の必要性

 経産省エネ庁は、一般送配電事業者による関係行政機関への電力データの提供に関して、システム整備やデータ仕様の共通化などの検討に取り組むことを、同事業者に求める考えを示した。20年6月に成立した改正電気...

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経産省 技術力低下への懸念が原子力産業で増大

 経産省が三菱総合研究所への委託事業として昨年度実施した、原子力産業に関するアンケート調査の結果から、国内原子力関連企業において、5~10年後の「自社の技術力の低下」に対する懸念が増大していることが分...

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東電HD/PG ラオスでグリッドコード整備

 東京電力ホールディングス(HD)と、東電パワーグリッド(PG)、東電設計は、ラオス人民民主共和国で今月末より、同国の国内系統と隣国系統とを連系させる広域連系(システム・トゥ・システム連系)の実現を支...

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中部電 尾鷲三田火力跡地にスーパーサウナ構想

 中部電力が、尾鷲三田火力の跡地で計画する官民共同の地域経済振興プロジェクト「おわせSEAモデル」の一環として、同跡地に地元産ヒノキを活用した複数のサウナを備えた大型宿泊施設(スーパーサウナ)を設ける...

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規制委 福一事故分析の中間取りまとめ案策定へ

 原子力規制委員会は今月15日、東京電力福島第一原子力における事故分析に関する検討会を開催し、中間取りまとめ案を提示する。今年度末を目途に、その時点での調査・分析の実施状況を取りまとめるため、同検討会...

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環境省 CO2公表制度のオープンデータ化を推進

 環境省は、事業者の脱炭素化に向けた取り組みを後押しするため、温室効果ガス算定・報告・公表制度のデジタル化・オープンデータ化に向けた検討を進める方向性を示した。パリ協定を契機に、脱炭素化を取り込んだ企...

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エネ庁 逆潮流アグリゲーション活用へ対応整理

 経産省エネ庁は、このほど開催されたエネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス検討会において、逆潮流アグリゲーションを調整力として活用する際の、各課題への対応方針について概ね整理したことを明らか...

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