特集「産業部門の脱炭素化に資する高温ヒートポンプの動向」
(筆者に、電中研グリッドイノベーション研究本部ENIC研究部門の甲斐田武延・主任研究員を迎えた、寄稿による全面特別紙面) ▼はじめに~高温ヒートポンプへの期待と現状 ▼IEAヒ...
続きを読むエネ庁 原子力建設分野の技能者育成を強化
経産省エネ庁は、原子力人材の育成・確保に向けた課題を整理し、「技能」領域への支援強化の必要性を示した。原子力人材のうち、原子炉の設計・解析を担う研究者など、直接的な現場作業は基本的に行わない「技術者...
続きを読むエネ庁 FITバランシングコスト見直し検討
経産省エネ庁は、FIP制度のさらなる活用を促進する観点から、バランシングコストを見直す方向で検討する。再生可能エネルギーのうち、太陽光・風力などの自然変動電源が、同制度の下で新たに求められる、発電計...
続きを読む電力各社 事例製品サービスで省エネ大賞受賞
省エネルギーセンターがこのほど決定した今年度省エネルギー大賞で、電力関連各社による取り組みが多数選定された。998年度に創設され、11年度からは省エネセンターの主催事業として、経産省後援のもとで実施...
続きを読む中部電、シードおきなわ エクアドルで再エネ支援
中部電力と、沖縄電力グループのシードおきなわ合同会社は、南米エクアドル共和国のガラパゴス諸島で、化石燃料ゼロに向けたエネルギーロードマップの策定を支援する。貴重な生態系を有していることから、世界最初...
続きを読む規制委 安全研究に関し技術的な意見交換会合
原子力規制委員会は、技術的課題に対する、安全研究・研究開発について原子力事業者と意見交換を行う会合を設置する。安全性向上の継続的な取り組みを推進するには、規制委・原子力規制庁と事業者が、広範で長期的...
続きを読むエネ庁 産業基盤強化が革新炉建設に不可欠
原子力産業基盤の維持・強化に取り組む経産省エネ庁は、次世代革新炉の建設に向けた課題として、新設計画の開始から製品の調達・ものづくりなどの事業機会に至るまでに、相当程度の期間を要することを指摘し、建設...
続きを読む九州電 16日に「再生可能エネルギーマッチ」
九州電力キューデンヴォルテクスが、今週末の16日に、東京都江戸川区のスピアーズえどりくフィールドで行うジャパンラグビー・リーグワン23~24(ディビジョン2)の試合が「再生可能エネルギーマッチ」とし...
続きを読む東電HD グループ一体で浮体風力技術確立へ
東京電力ホールディングス(HD)は、来年度からの実証を視野に、東京電力リニューアブルパワー(RP)とグループ一体で、浮体式洋上風力システムの技術開発を推進する。低コストで大量導入が可能な同システムの...
続きを読む厚労省 「現代の名工」に関電工など150人
厚労省は、今年度の「卓越した技能者(現代の名工)」として、様々な業種の150人のプロフェッショナルを選出した。現代の名工は「卓越した技能を持つ、その道の第一人者を選出・表彰して、優れた技能を将来を担...
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