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北電技術C 神奈川県に協力し小水力を改修

 神奈川県企業庁は、北電技術コンサルタントの協力を得て、公営小水力の柿生発電所(680㎾)の改修を行う。962年運開の同小水力は、川崎市営水道の導水路に設置された県営施設で「メーカーによる水車と発電機の保守限界が近づいている」(同庁)ことから、新エネルギー財団の支援(23年度水力発電導入加速化事業費・既存設備有効活用支援事業)を受けて「水車を含めた本体機器を改修し、能力増強を目指すリパワリングを行う」(同)もの。北電技術コンサルタントが今年度中に、改修に向けた設計をまとめた上で、25~27年度に計画を策定。26年度中に施工会社を決定し、27~28年度に改修工事を行う。なお同庁は、日本初の純揚水式水力として知られる965年運開の城山水力(25万㎾)についても、21年度に実施した劣化診断の結果を踏まえて「長期脱炭素電源オークションを活用して建設費用を確保した上で、至近年内に再整備を行う」考えだ。