主な記事 一覧

九州電 指宿市と官民共同地熱開発が再スタート

 九州電力が、鹿児島県指宿市と計画を進めてきた新規地熱開発事業「『地熱の恵み』活用プロジェクト」の新たな推進体制が決定した。既報のように同プロジェクトは、市所有の公営温泉施設と老人福祉センターの敷地内...

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規制委 火災防護検査の実施手引き作成へ米国調査

 原子力規制委員会は、原子力における火災防護検査の実施手引きを作成するため、国内外における火災防護の規制動向に関する調査に乗り出す。具体的には、米国の原子力において、3年ごとに行われる火災防護検査に関...

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東電HD オートキャンプ世界大会で福一視察

 東京電力ホールディングス(HD)が、グループ大で取り組む「福島第一原子力の視察を通じた風評被害の防止と、復興の現状に関する国際広報の推進」に呼応して、今年9月28日から10月6日に、福島県天栄村で開...

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JERA、大ガス 米フリーポートが来月初出荷

 中部電力から、16年7月に事業を承継したJERAが、大阪ガスと共同で米テキサス州で計画する天然ガスの液化加工プロジェクト「フリーポートLNG事業」で、試験操業分のLNGが来月にも初出荷(調達量は未定...

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環境省 炭素循環社会モデル事業で川崎重工を採択

 環境省は、低炭素・炭素循環社会を目指して今年度から開始する「CO2の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業」に、川崎重工業と早稲田大学による技術開発事業を採択した。CO2の資源化を実現するため...

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東電HD 赤城山南麓で今月末にも地表調査開始

 東京電力ホールディングス(HD)は今月末から、群馬県赤城山地域で、地熱開発に向けた調査事業を開始する。同地域は、既設の地熱に共通するカルデラ構造や、熱水の兆候となる変質した地熱があることが分っており...

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エネ庁 原子力立地国調査で中間意識層分析が重要

 経産省エネ庁は、エム・アール・アイリサーチアソシエイツに委託実施した「原子力立地国における国民との信頼関係醸成に向けたコミュニケーション強化に関する取り組み調査」の報告書を公表し、原子力利用に対して...

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ヒートポンプC ベトナム訪問で規格策定協力を

 ヒートポンプ・蓄熱センターは、東南アジアでのヒートポンプ(HP)給湯機の普及に向けた取り組みの一環として、今年1月に実施したベトナム訪問の結果報告を公表し、省エネルギー法やHPに関する規格、ガイドラ...

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東電HD、JERA JICAから2事業受託

 東京電力ホールディングス(HD)とJERAは、東南アジアのミャンマー連邦共和国と、南太平洋のソロモン諸島で、それぞれ2つの異なった国際貢献事業に近く着手する。いずれもJICAから受託した海外プロジェ...

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エネ庁、東電HD 福一視察ツアーを今秋開始

 経産省エネ庁は、東京電力ホールディングス(HD)との共催で今年度より、初の試みとなる「福島第一原子力の構内を巡る一般住民向けツアー(仮称)」を実施する。同ツアーは、東電HDが目標に掲げる「東京五輪が...

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