政府 カーボンリサイクル実証研究拠点を連携
政府は、国内におけるカーボンリサイクルなどの実証研究拠点を連携させることで「革新的環境イノベーション」技術の確立に向けた取り組みを加速する。既報の通り、パリ協定に基づく長期成長戦略を踏まえて今年1月...
続きを読む経産省 環境イノベーション挑戦企業をリスト化
経産省は、エネルギー・環境分野における技術課題、研究体制、投資促進策などを示した「革新的環境イノベーション戦略」や、日本経済団体連合会の「チャレンジ・ゼロ」により、脱炭素化社会の実現に向けたイノベー...
続きを読む東電設計 東大から新カミオカンデの設計受託
東電設計は、東京大学から「ハイパーカミオカンデ(地下空洞等)設計業務」を受託した。設計の対象となるハイパーカミオカンデは「素粒子ニュートリノを捉えて宇宙誕生の謎を解明するための次世代型地下研究観測施...
続きを読む東電HD 廃炉技術にアイソトープ協が奨励賞
東京電力ホールディングス(HD)が、福島第一原子力炉内のデブリ分布状況の測定に導入予定の「新型シンチレータ(放射線を光に変換する素子)を利用した高放射線量の計測スキーム」が、日本アイソトープ協会の今...
続きを読む関西電 宇治市が志津川水力を新しい観光名所に
関西電力が所有する旧・志津川水力(964年廃止)を中心に、喜撰山(46・6万㎾)、天ヶ瀬(9.2万㎾)の両水力が取水する天ケ瀬ダムを含めた周辺地域一帯を再開発して「市の新たな観光拠点にする」(京都府...
続きを読むJICA 電力とバングラデシュで火力準備調査
東京電力ホールディングス(HD)とJパワーが、それぞれ情報収集・確認調査を行ったバングラデシュ人民共和国における「マタバリ超々臨界圧石炭火力整備プロジェクト」に関して、JICAはこのほど、事業開始に...
続きを読む東電設計 モザンビークで火力分野の国際研修
東電設計は、アフリカ南東部のモザンビーク共和国で、日本の円借款で18年に建設した同国初のGTCC火力であるマプト・ガス複合式火力(11万kW)の運営能力向上を目指した国際研修を開始する。同国政府の要...
続きを読むエネ総研 技術評価加えたニュースレター創刊
エネルギー総合工学研究所のACC技術研究会は、低炭素・脱炭素化に向けた国内外の取り組み状況に関する情報を提供する「ACC NEWS LETTER」を創刊した。同研究会は、脱炭素化技術に留まらず積極的...
続きを読む電力各社 プラチナえるぼし認定の取得に注力
電力各社は、政府が今月1日に創設した「プラチナえるぼし認定制度」の認定取得に向けて今後、女性活躍とワークライフバランスの両推進に注力する。既報のように同制度は、19年に公布された改正女性活躍推進法に...
続きを読む農水省 経産省や電力が協力しスマート農業推進
農水省は、新型コロナウイルス感染症に伴う労働力不足の解消に向けた緊急対策として、経産省や内閣府、電力各社など官民の協力を得て、来たるべき「新しい日常」に備えた「農林水産研究イノベーション戦略2020...
続きを読む