主な記事 一覧

NITE 18年度の電力設備事故報告件数が急増

 製品評価技術基盤機構(NITE)は、18年度における電気事業法に基づく事業用設置者の事故報告件数が2.5万件を突破し、前年度の約1.8倍に急増したことを明らかにした。このほど開催された経産省の電力安...

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内閣府 電力を迎えて官民共同で降灰対策推進

 安倍晋三・首相が会長を務める政府の中央防災会議は、電力を委員に迎えた「大規模噴火時の広域降灰」に備えた新たな検討会を立ち上げて、同会議のWGがこのほどまとめた報告書「大規模噴火時の広域降灰対策につい...

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関西電 トロバス保存に向け全国から支援の浄財

 関西電力が、18年に運行を終了した関電トンネルトロリーバス(トロバス)の、現存する最後の1台を保存するために、長野県大町市が進めているクラウドファンディング(CF)が、その後も順調に支持者を集めてお...

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経産省 電気保安スマート化で点検頻度の緩和検討

 経産省は今年度、電気保安のスマート化に向けた検討の一環として、点検頻度の緩和に関する具体案を作成する。災害時やパンデミック発生時においても、保安管理業務を滞りなく実施するためには、既存技術に加えてI...

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九州電など 150憶円かけ福岡空港整備推進

 九州電力などのグループが、既報のように運営権(コンセッション)を得て、昨年度より運営を行っている福岡空港で、今年度「事業計画通りに路線誘致を実現させ、空港の活性化を図る」(九州電)ための、国際線地区...

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10電力 電気工事組合との災害時連携を明確化

 一般送配電事業者10社は、災害時の円滑・迅速な工事力を確保するため、電気工事組合との連携強化に向けた検討を加速する。昨年9月の台風15号では、東京電力パワーグリッド(PG)による高圧線の停電復旧作業...

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エネ庁 設備情報の調書記載事項を省令で規定

 経産省エネ庁は、強靭な電力システムの構築に向けた取り組みの一環として、既存設備の計画的な更新を促すため、電気工作物の設備台帳に記載する具体的事項を提示し、省令に定める方針を示した。このほど、一般送配...

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沖縄電 県初のプロ野球球団と定期交流戦を開始

 沖縄電力は今年度、沖縄県初のプロ野球球団として昨年7月に誕生した「琉球ブルーオーシャンズ(BO)」と定期的な交流試合を行う。「沖縄の地をリスペクトし、県民と共に歩み、共に繁栄する」のチームスローガン...

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経産省 災害時における行為規制の例外を明確化

 経産省は、電力システム改革の最終段階となる発送電分離の実施を踏まえて、送配電事業者に対する行為規制の例外について明確化を図る。発送電分離により今月から、送配電事業者には行為規制が施行されることとなる...

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東北電など 次世代放射光施設、建屋工事は鹿島

 東北電力やユアテックが取り組みに協力する「次世代放射光施設」の基本建屋の新築工事を、鹿島が担務することが決定した。「巨大な顕微鏡」と呼称される同施設は、原子レベルで物質の構造を分析できる最先端の研究...

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