北海道電 保有特許技術でフードロスに貢献
北海道電力が保有する特許技術を応用した「鮮度保持用LEDライト」搭載の冷蔵庫が、コロナ禍の下、外食よりも自炊を志向するようになった消費者の支持を集めている。既報のように同社は「地域経済発展への貢献と...
続きを読む東北電など 官民共同で復興ツーリズム推進
東北電力は、国交省と復興庁が今年度から新たに開始する東日本大震災の復興プロジェクトにグループ大で協力する。大震災の発生から12年超が経過し、被災地におけるインフラの復旧・整備が進んだことから、これま...
続きを読む環境省 洋上風力のアセス迅速化へ検討加速
環境省は明日11日、洋上風力の新たな環境影響評価に関する検討会の初会合を、対面・オンライン併用で開催すると共に、傍聴者向けのライブ配信を実施する。立地や環境影響など洋上風力の特性を踏まえた環境アセス...
続きを読むエネ庁 高度化義務で達成率80%基準に配慮
経産省エネ庁は、高度化法義務達成市場における22年度第4回オークションを目前に控え、30年度非化石電源比率目標の未達事業者に対する配慮措置の判断基準として、同目標の「達成率80%」を適用する方針を固...
続きを読む電気設備学会 今年度学会賞の受賞者を決定
電気設備学会(会長=高岡成典・関電工特任顧問)は、今年度学会賞の受賞者を決定した。同賞は、電気設備に関する学術研究や技術開発で功績のあった個人と企業を表彰する恒例の年次顕彰。このうち技術部門では「最...
続きを読む国交省 電力などと臨海部の防災機能を強化
国交省は今年度より、港湾域に発電所や工場などを置く電力各社やメーカーと協力し、臨海部における防災機能の強化を図る取り組みを開始する。温暖化や気候変動に伴う海面の上昇によって今後、津波や高潮などの水害...
続きを読む中部電 耕作放棄地の再利用で地域振興推進
中部電力は、静岡県掛川市で耕作放棄地を再利用した地域振興の取り組みを行っている。同社が目指す「地域農業の活性化を支援して地域社会の持続的な発展に貢献する」ための新規プロジェクトで、新たな地場産業の構...
続きを読む経産省 福一処理水の風評影響払拭へ協力要請
経産省は、福島第一原子力のALPS処理水による風評影響の防止・抑制に向けて、食品関係の卸・小売り事業者などへ特段の配慮を求める通知を発出する。同処理水については、21年4月に政府が海洋放出方式を採用...
続きを読む政府 次期開発協力大綱を来月に閣議決定へ
政府は、新型コロナウイルス感染症や、未だ停戦の見込みのないロシアによるウクライナ侵略など、近時の「国際社会の不確実性に対応する」(林芳正外相)ため、電力やゼネコンなどの協力を得て、開発途上国に対...
続きを読む監視委 修繕費超過分の取扱い方向性を提示
北海道・東北・東京・北陸・中国・四国・沖縄―7電力による、規制料金の改定申請に対して、個別原価の審査を進める電力・ガス取引監視等委員会は、原価算定期間とする23~25年度中に、原子力の再稼働を見込ん...
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