主な記事 一覧

関西電 大阪府と吹田市で新規太陽光を検討

 関西電力は、大阪府と協力して、府内吹田市の日本万国博覧会記念公園内の未利用地で、新規太陽光の事業化の可否について検討している。関西電力送配電の下穂積変電所に近接する、同公園内の府有地2万㎡を用地に現...

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沖縄電 初の「NFT鉄塔カード」が大反響

 沖縄電力が「電力業界初の取り組み」として7日に販売を開始した、最新デジタル技術を用いて制作した「NFT鉄塔カード」が、翌8日で完売になる売れ行きとなった。同カードは、沖縄電が「広く一般に安定供給を担...

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経産省 再エネ拡大でJパワー松島計画へ期待

 経産省は、Jパワーが松島火力(石炭、計100万㎾)で実施する「GENESIS松島計画」について、電力の安定供給や早期のCO2排出量低減に加えて、再生可能エネルギーの導入拡大につながる取り組みである―...

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東電設計 コンサル3社とウクライナを支援

 東電設計は、日本のコンサル3社と協力し、ロシアによる電力施設などへの攻撃により国家存亡の危機に立たされているウクライナを支援するための緊急復旧・復興プロジェクトを開始する。侵略から24日で1年となる...

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エネ庁 電力を窓口に無電柱化スピードアップ

 経産省エネ庁は、電線共同溝方式による無電柱化において、電力会社が道路管理者の窓口となって、関係事業者などとの調整を行う、新たな調整方法の拡大を図る。無電柱化のスピードアップに向けて、設計から施工まで...

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Jパワー ダム管理用の獣害防止装置が話題に

 Jパワーが、池原ダム(新宮川水系北山川)の管理業務円滑化の一環として、今年度から導入した獣害防止装置「モンスターウルフ」が、全国のダムマニアなどから注目されている。奈良県下北山村に立地する同ダムは、...

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エネ庁 レベニューキャップで無電柱化推進

 経産省エネ庁は、レベニューキャップ制度を通じて、一般送配電事業者による無電柱化の取り組みをさらに強化する考えを示した。このほど開催された国交省の無電柱化推進検討委員会において、無電柱化推進法、無電柱...

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エネ庁 小売り事業者の説明義務強化を検討

 経産省エネ庁は、小売り電気事業者や料金メニューなどの商品に関する情報提供の充実を図るため、小売り事業者に課している需要家への「説明義務」の強化に向けた検討を進める。国際的な燃料価格の高騰や、それを受...

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経産省 GX推進へ全国経産局で説明会開催

 経産省は、昨年12月に策定した「GX実現に向けた基本方針」について、エネルギー政策を中心に説明する「GX地方説明会」を開始した。同方針は、今後10年を見据えたロードマップとして、今年度新たに総理官邸...

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エネ庁 新たな需給見通しで火力予見性確保

 経産省エネ庁は、来年度にも検討を開始する、供給力の維持・開発に向けた新たな需給見通しにおいて、火力の発電量を幅のある形で示すことを提案した。電力広域的運営推進機関が取りまとめる現行の供給計画は、向こ...

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