主な記事 一覧

エネ庁 中長期的系統運用・市場へ勉強会設置

 経産省エネ庁は今月28日、「卸電力市場、需給調整市場及び系統運用の在り方勉強会」を立ち上げ、中期的な系統運用・市場の形成に向けた具体的な検討を推進する。脱炭素化社会における電力システムに関しては、〇...

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北電産業、Kenes 省CO2先導プロジェクトに

 北電産業と関電エネルギーソリューション(Kenes)の取り組みが、国交省の支援事業「省CO2先導プロジェクト」にそれぞれ採択された。同省は、省エネルギー・省CO2につながる、先導的な技術を導入した住...

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関西電 ミシュラン2つ星シェフが幸エビを絶賛

 関西電力が、来年度より本格展開する養殖事業の柱となるバナメイエビの品質が高く評価され、同エビを食材に用いたオリジナルレシピを、ミシュラン2つ星店のシェフが創作し、人気EC(イーコマース=インターネッ...

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環境省 グリーンボンドGL見直しへ明日初会合

 環境省は明日16日、「グリーンファイナンスに関する検討会」の初会合を開催し、グリーンボンドガイドライン(GL)などの見直しに関する検討を本格的に開始する。パリ協定を踏まえた政府の目標達成には、民間資...

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経産省 カーボンクレジット活性化の論点整理

 経産省は、カーボン・クレジットの取り引き活性化に向けた課題を示し、対応する論点について整理した。既報の通り、このほどカーボン・クレジット検討会を立ち上げ、同クレジットを通じた炭素削減価値について、カ...

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エネ庁 東電EP、中国電省エネ情報提供をGLに

 経産省エネ庁は、東京電力エナジーパートナー(EP)、中国電力が実施する、省エネルギー情報の提供について、ベストプラクティスとして「エネルギー小売り事業者の省エネルギーガイドライン(GL)」で紹介する...

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低炭素協 BAT導入によるCO2削減目標を達成

 電力10社など電気事業低炭素社会協議会を構成する、国内62(昨年度末時点、今年10月末では65)の電気事業者は、新設火力のプラント規模に応じた、経済的に利用可能な最良の技術「BAT」の活用による、C...

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四電工 トマトがふるさと納税の人気返礼品に

 四電工が「四国の重要産業である農業への貢献」を目指して、徳島県吉野川市の自社施設「アグリファーム吉野川農園」で生産している多色ミニトマトが、市の「ふるさと納税の返礼品」として人気を集めている。既報の...

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エネ庁 再給電方式導入へ1月末にも周知開始

 経産省エネ庁は、系統利用における先着優先からメリットオーダーへの転換に向けて実施する「再給電方式」について、年明け1月末を目途に、一般送配電事業者と電力広域的運営推進機関による周知、広報を開始するこ...

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九州電 スマホアプリによる上げDRを推進

 九州電力による、再生可能エネルギーの出力制御低減に向けた「上げDR」の取り組みから、家庭における上げDRの認知度が低いことが明らかとなった。今年2月から同社は、SBパワーと共同で、家庭向けのスマート...

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