主な記事 一覧

経産省 追加財源活用しGI基金事業を拡充

 経産省は、グリーンイノベーション(GI)基金で実施するプロジェクトに、大量生産に適した浮体式洋上風力の設計手法開発など、6つの取り組みを追加する方針を固めた。同基金造成時に投じた2兆円については、既...

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東電設計 菱重と尼国でのアンモニア専焼検討

 東電設計は、三菱重工業と共同で昨年度実施した、インドネシア国における、アンモニア利用発電の導入などに関する可能性調査の報告書を取りまとめ、同国が今後、アンモニア製造と石油・ガス産業のグローバルリーダ...

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G7サミット 処理水放出は復興に不可欠ーと声明

 広島市で19~21日に開かれた先進7か国首脳会議(G7広島サミット)の首脳声明に、政府と東京電力ホールディングス(HD)が取り組む「福島第一原子力の廃炉作業の着実な進展」が盛り込まれた。具体的には「...

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NEDO 浮体式洋上風力実証の認証制度検討

 NEDOは、実海域での浮体式洋上風力に関する実証事業を円滑に進めるため、認証制度の在り方について検討する。洋上風力に関しては、「洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議会」が20年に取りまとめた「洋...

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規制庁 柏崎刈羽のフェーズ3追加検査実施へ

 原子力規制庁は、東京電力ホールディングス(HD)・柏崎刈羽原子力(計821・2万㎾)に対する追加検査について、次段階の具体的な確認内容を提示した。昨年9月に示した、同追加検査における確認方針を踏まえ...

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東電PG 6氏に「用地補償業務功労者」表彰

 東京電力パワーグリッド(PG)の山本広吉氏、池田隆氏、石井裕氏、田代篤志氏、仁井啓介氏、渡辺秀明氏(用地部流通設備Gなどに所属)は、関東1都8県の行政機関やインフラ関連企業でつくる関東地区用地対策連...

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北海道電 保有特許技術でフードロスに貢献

 北海道電力が保有する特許技術を応用した「鮮度保持用LEDライト」搭載の冷蔵庫が、コロナ禍の下、外食よりも自炊を志向するようになった消費者の支持を集めている。既報のように同社は「地域経済発展への貢献と...

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東北電など 官民共同で復興ツーリズム推進

 東北電力は、国交省と復興庁が今年度から新たに開始する東日本大震災の復興プロジェクトにグループ大で協力する。大震災の発生から12年超が経過し、被災地におけるインフラの復旧・整備が進んだことから、これま...

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環境省 洋上風力のアセス迅速化へ検討加速

 環境省は明日11日、洋上風力の新たな環境影響評価に関する検討会の初会合を、対面・オンライン併用で開催すると共に、傍聴者向けのライブ配信を実施する。立地や環境影響など洋上風力の特性を踏まえた環境アセス...

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エネ庁 高度化義務で達成率80%基準に配慮

 経産省エネ庁は、高度化法義務達成市場における22年度第4回オークションを目前に控え、30年度非化石電源比率目標の未達事業者に対する配慮措置の判断基準として、同目標の「達成率80%」を適用する方針を固...

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