主な記事 一覧

中国電 鹿島と金沢工大がスイコム用いた研究

 中国電力が、鹿島、デンカと共同開発した環境配慮型コンクリート「CO2—SUICOM(スイコム)」を用いた「セメント系3Dプリンティング」の実用化を目指した産学研究が、金沢工業大学でスタートした。中国...

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環境省 再エネ活用データCの動向報告作成

 環境省は今年末を目途に、「データセンター(DC)における再生可能エネルギー活用の現況と将来像」(仮称)のアニュアルレポートを作成・公表する。デジタル分野での電力消費量の約4割、国内総電力消費量の約2...

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東京都 再エネ供給割合拡大へ事業者後押し

 東京都は、都内における再生可能エネルギーの導入拡大を図るため、16年に策定した環境基本計画を改定し、30年目標として「再エネ電力利用割合50%程度」「太陽光導入量200万㎾以上」を盛り込む方針を固め...

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エネ庁 CCS貯留適地の評価データを開示

 経産省エネ庁はこのほど、CCSの事業化を後押しするため、国が保有する貯留適地に関する評価データの一部を開示した。過去に実施したRITE(地球環境産業技術研究機構)とNEDO・AIST(産業技術総合研...

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中部電ミライズ 駐車場シェアサービス開始

 中部電力ミライズコネクトは、愛知県岡崎市と協力し、市民や観光客の駐車需要に応えた官民共同の新たなサービスを開始する。両者が今年2月に交わした「駐車場シェアサービスの活用に関する連携協定」に基づく取り...

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環境省 配慮法基本方針の今年度検討提案募集

 環境省は、環境配慮契約法に基づく基本方針について、今年度の見直しに向けた提案募集を開始した。同基本方針では現在、電力購入、自動車の購入・賃貸借、船舶の調達、省エネルギー改修(ESCO)事業、建築物設...

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九州電 川内の運転延長支持が12ポイント増に

 九州電力・川内原子力(計178万㎾)の運転延長について、地元紙(南日本新聞社)が18歳以上の鹿児島県内居住者を対象に、先月14〜17日に行った電話世論調査(総サンプル数=1025人)の結果、賛成が過...

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東電EP EVタンカー普及事業に高い評価

 東京電力エナジーパートナー(EP)が、昨年9月に神奈川県川崎市、商船三井グループの旭タンカーと交わした協力協定に基づいて取り組みを進めている「世界初となるEVタンカーの普及促進事業」(東電EP)が、...

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地熱協 賠償責任保険団体制度で補償を拡充

 日本地熱協会は、東京海上日動火災保険と共同で、同協会会員向けの「地熱発電業務賠償責任保険団体制度」を創設した。16年に東京海上日動が、温泉事業者への損害賠償責任などを補償する「地熱発電業務賠償責任保...

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東電PG、関西電、東邦ガス 脱CO2モデル事業

 東京電力パワーグリッド(PG)、関西電力、東邦ガスは今年度より、自治体や大学と協力して、環境省が「民生部門における脱炭素化のモデル事業」(同省大臣官房地域脱炭素事業推進調整官室)と位置付ける新たな取...

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