主な記事 一覧

エネ庁 再エネ理解へ地方自治体との連絡会新設

 経産省エネ庁は、再生可能エネルギーの理解促進に向けて、条例策定などの先進的な取り組みを共有する場として、地方自治体と関係省庁が参加する連絡会を、今月中にも新設する。FIT制度の開始以降、全国の各地域...

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中部電 省エネ大賞発表大会で優秀プレゼン賞受賞

 中部電力による「熱可塑性CFRP(炭素繊維強化樹脂)の高速過熱水蒸気を用いた急速加熱による省エネルギー」の取り組みが、省エネルギーセンター主催の省エネ大賞で優秀プレゼンテーション賞を受賞した。先月2...

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東北電 東北北部での優先系統連系希望者決定へ

 東北電力は来月30日にも、東北北部エリアにおける電源接続案件として、優先系統連系希望者を決定する。同電源接続案件の募集プロセスにおいて、今年7月下旬に実施した入札では、179件、計792万㎾が応札。...

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エネ総研 再エネ由来電力での蓄熱発電SY開発へ

 エネルギー総合工学研究所はこのほど、革新的再生可能エネルギー安定利用システム「蓄熱発電」の開発を開始した。環境省の今年度委託事業「熱を活用した次世代型蓄エネルギー技術実用化推進事業」として取り組むも...

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中部電 西名古屋火力7号系列がGD大賞候補に

 世界一の高効率火力(発電効率63・08%)として知られる、中部電力の西名古屋火力7号系列(天然ガス、計237・64万㎾)を受賞候補に「日本を代表する産業デザインの最高峰を選出」(日本デザイン振興会)...

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 東電F&P エクイスBから設備運営管理業務受託

 東京電力フュエル&パワー(F&P)は、バイオマス発電事業のエクイスバイオエネルギー(EB、東京都中央区)から、EB社が富山県高岡市に新設する新規バイオマス(5万㎾)のオペレーション・メンテナンス業務...

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エネ庁 再エネコスト算定で上乗せIRR再検討

 経産省エネ庁は、調達価格等算定委員会における今年度の電源横断的な論点として、「適正な利潤(IRR)」の水準について再検討する考えを示した。調達価格の設定にあたって想定しているIRRの水準は、制度開始...

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北海道電、北海電工 グループ大でZEB受注推進

 北海道電力が「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)プランナー」として、空調・給湯両システムのコンサルなどを担務した江別市の商業施設が来月、オープンする。既報のように同制度は、国のZEB普及指針(...

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規制委 原子力規制検査10月試運用の概要を確認

 原子力規制委員会は、10月から開始する新たな原子力規制検査の試運用について、半年を区切りに3つのフェーズに分けて実施する方針を改めて示した。同試運用は、20年4月を予定する同検査の施行に向けて、○検...

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JICA 電力が協力しキルギスに新変電所建設

 JICAは、日本の電力の協力を得て、中央アジアのキルギス共和国で、新規変電所の建設と送電線敷設のための準備調査を11月より開始する。電力設備の整備は、15年に安倍晋三・首相が同国を訪問した際に表明し...

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