主な記事 一覧

経産省 技術力低下への懸念が原子力産業で増大

 経産省が三菱総合研究所への委託事業として昨年度実施した、原子力産業に関するアンケート調査の結果から、国内原子力関連企業において、5~10年後の「自社の技術力の低下」に対する懸念が増大していることが分...

続きを読む

東電HD/PG ラオスでグリッドコード整備

 東京電力ホールディングス(HD)と、東電パワーグリッド(PG)、東電設計は、ラオス人民民主共和国で今月末より、同国の国内系統と隣国系統とを連系させる広域連系(システム・トゥ・システム連系)の実現を支...

続きを読む

中部電 尾鷲三田火力跡地にスーパーサウナ構想

 中部電力が、尾鷲三田火力の跡地で計画する官民共同の地域経済振興プロジェクト「おわせSEAモデル」の一環として、同跡地に地元産ヒノキを活用した複数のサウナを備えた大型宿泊施設(スーパーサウナ)を設ける...

続きを読む

規制委 福一事故分析の中間取りまとめ案策定へ

 原子力規制委員会は今月15日、東京電力福島第一原子力における事故分析に関する検討会を開催し、中間取りまとめ案を提示する。今年度末を目途に、その時点での調査・分析の実施状況を取りまとめるため、同検討会...

続きを読む

環境省 CO2公表制度のオープンデータ化を推進

 環境省は、事業者の脱炭素化に向けた取り組みを後押しするため、温室効果ガス算定・報告・公表制度のデジタル化・オープンデータ化に向けた検討を進める方向性を示した。パリ協定を契機に、脱炭素化を取り込んだ企...

続きを読む

エネ庁 逆潮流アグリゲーション活用へ対応整理

 経産省エネ庁は、このほど開催されたエネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス検討会において、逆潮流アグリゲーションを調整力として活用する際の、各課題への対応方針について概ね整理したことを明らか...

続きを読む

エネ庁 浮体式洋上風力の海外展開へ標準化推進

 経産省エネ庁は、将来的なアジア展開も見据えて、浮体式洋上風力の商用化に向けた技術開発を加速する。再生可能エネルギーの主力電源化に向けた切り札として期待される洋上風力は、世界的にも大量導入、コスト低減...

続きを読む

JICA 電力とネパールで新規水力準備調査

 JICAは、関西電力に委託して南アジアのネパール連邦民主共和国で昨年3月~今年5月に行った「水力発電セクターにおけるPPPモデルに係る情報収集・確認調査」の集約結果に基づき、同国のネパール電力公社の...

続きを読む

送配電10社 低圧スマートMの仕様変更コスト内訳

 一般送配電事業者10社は、低圧スマートメーター(SM)の仕様変更によるコストについて、次世代SMの導入に向けて検討を進める、経産省エネ庁の次世代SM制度検討会に対し、その内訳を改めて示した。既報の通...

続きを読む

JAEA FNCA最優秀研究チーム賞を受賞

 日本原子力研究開発機構(JAEA)原子力基礎工学研究センターの永井晴康ディビジョン長らの研究グループを中心とした、アジア原子力協力フォーラム(FNCA)気候変動科学プロジェクトの日本チームは、このほ...

続きを読む