主な記事 一覧

NEDO 苫小牧でCCUS研究開発の拡大を検討

 NEDOは、北海道苫小牧市で実施するCO2分離回収・有効利用・貯留(CCUS)技術の実用化を目指した研究開発の一環として、メタノールなどの基幹物質の合成によるカーボンリサイクル技術の研究開発を進める...

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「2030年に向けた電力ユーティリティの変化」

◆ 過去10年間の変化  2020年という節目となる年の新年特集にあたり、ま ずは世界の時価総額上位企業を振り返ることで、この10 年間の世界の変化を見てみたい。2010年における世界の 時価...

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経産省 電力小売りの消費者相談が前年比50%増

 経産省は、同省の電力・ガス取引監視等委員会をはじめ、国民生活センター、各地の消費者生活センターへの電力の小売りに関する相談が今年、さらに増加したことを明らかにした。内閣府消費者庁が今年4月に、電力の...

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九州電 指宿市の「山川地熱余熱活用事業」に協力

 九州電力は、自社の山川地熱(2.6万㎾)が立地する鹿児島県指宿市の要請に応え、同市が計画する新規事業「地熱の恵み活用プロジェクト(同地熱余熱利用等官民事業)」に協力する。同取り組みは、市が九州電から...

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四国電 メタンハイドレート商業化で産学官協力

 四国電力は、次世代資源として注目されているメタンハイドレートの商業化に向けた、新たな産学官共同研究に協力する。既報のように、四国電や高知大学が昨年3月に立ち上げた「土佐沖メタンハイドレート実用・商用...

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エネ庁、東電HD 住民向けに福一の視察座談会

 経産省エネ庁と東京電力ホールディングス(HD)は7日、既報のように、初の取り組みとなる「福島第一原子力周辺の住民・避難者を対象にした福一の視察会と座談会」を実施した。「廃炉の現状を伝え、住民の不安解...

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配電事業のコスト削減効果を託送料に反映

 経産省エネ庁は、災害に強い分散型グリッドの推進に向 けて創設を検討する、配電事業者のライセンス制度につ いて、一般送配電事業者へのインセンティブを設けた制度 設計を行う考えを示した。同制度は、...

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東電HD 本社ビルの建て替えで大規模再開発

 東京電力ホールディングス(HD)は、東京都千代田区の現本社ビルを建て替える。建て替えは、972年に竣工した同ビルの経年化対策であると共に、グループ大で進める社有地の有効活用を目指した措置で、東電HD...

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九州電 福岡支社でもEVシェアサービスを開始

 九州電力は今月1日より、福岡支社で電気自動車(EV)のシェアリングサービスを開始した。既報のように同社が今年1月から、イーレックス、日産自動車と共同で行っている実証実験「EVを活用した最大需要電力削...

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東電PG、中部電 国際会議でGGGの取組紹介

 東京電力パワーグリッド(PG)の沼尻剛・海外事業推進室グリーンウェイ・グリッド・グローバル(GGG)出向は、シンガポール政府が先月10、11日に同国で開催した国際ミーティング「イノベーションサミット...

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