環境省 CO2削減技術開発で異分野連携型テーマ新設
環境省は、CO2の大幅削減を目指して取り組む「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」について来年度、地域社会において相互に連動した課題を優先テーマとして新たに設定することを明らかにした。様...
続きを読むエネ庁 電気計量制度の合理化へ適用除外を設定
経産省エネ庁は、家庭用太陽光やEVなどの普及に伴って生じる、電気の新たな取引ニーズを踏まえて、電気計量制度の合理化スキームを導入する。既報の通り、これらの新たな取引では、パワーコンディショナやEV充...
続きを読む東電FP、JFEエンジ 船橋市で再エネ事業
東京電力フュエル&パワー(FP)とJFEエンジニアリングは、千葉県船橋市の委託を受けて、市内高瀬町の市営高瀬下水処理場で排出される汚泥を発酵させて産出するガスを燃料にしたバイオマス発電事業を、22年...
続きを読むNEDO 太陽光の予測誤差低減へ技術課題整理
NEDOは、太陽光の予測誤差を低減するために必要な技術課題について、1日以上先の長期的な予測と、1日以内の短期的な予測に分けた調査を実施する。気象庁が昨年6月に提供を開始した「メソアンサンブル予報シ...
続きを読む北陸電 小松支店の全従業員がふるさと検定受験
北陸電力の小松支店は今年度、初の取り組みとして、全従業員が「ふるさと検定」を受験した。同検定は「県内外から石川県に来県する、お客様に対する『おもてなしの心』の向上を目的」(県)に、県内各市と各商工会...
続きを読むNEDO 苫小牧でCCUS研究開発の拡大を検討
NEDOは、北海道苫小牧市で実施するCO2分離回収・有効利用・貯留(CCUS)技術の実用化を目指した研究開発の一環として、メタノールなどの基幹物質の合成によるカーボンリサイクル技術の研究開発を進める...
続きを読む「2030年に向けた電力ユーティリティの変化」
◆ 過去10年間の変化 2020年という節目となる年の新年特集にあたり、ま ずは世界の時価総額上位企業を振り返ることで、この10 年間の世界の変化を見てみたい。2010年における世界の 時価...
続きを読む経産省 電力小売りの消費者相談が前年比50%増
経産省は、同省の電力・ガス取引監視等委員会をはじめ、国民生活センター、各地の消費者生活センターへの電力の小売りに関する相談が今年、さらに増加したことを明らかにした。内閣府消費者庁が今年4月に、電力の...
続きを読む九州電 指宿市の「山川地熱余熱活用事業」に協力
九州電力は、自社の山川地熱(2.6万㎾)が立地する鹿児島県指宿市の要請に応え、同市が計画する新規事業「地熱の恵み活用プロジェクト(同地熱余熱利用等官民事業)」に協力する。同取り組みは、市が九州電から...
続きを読む四国電 メタンハイドレート商業化で産学官協力
四国電力は、次世代資源として注目されているメタンハイドレートの商業化に向けた、新たな産学官共同研究に協力する。既報のように、四国電や高知大学が昨年3月に立ち上げた「土佐沖メタンハイドレート実用・商用...
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