エネ庁 産学連携の洋上風力人材育成を推進
経産省エネ庁は今年度、洋上風力の人材育成につながるカリキュラムやトレーニングを、30年までに延べ5000人が受講することを目指して、支援事業を推進する。今年度予算6.5億円を充当し、洋上風力の導入拡...
続きを読む国交省 青森、酒田港を加え基地港湾7港に
国交省は、港湾法に基づく「海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾(基地港湾)」として新たに、青森港と酒田港を指定した。洋上風力の設置、維持管理にあたっては、重厚長大な資機材を扱うことが可能な、耐荷...
続きを読む中部電 独自開発アプリで配電工事の安全教育
中部電力は、配電設備工事での監督者安全教育において、VR(仮想現実)技術による自社開発アプリケーションの活用を推進する。配電工事の現場監督業務は、作業の安全、災害の未然防止に不可欠な役割りとなってい...
続きを読むOCCTO 激甚災害での相互扶助運用を変更
電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、能登半島地震などを踏まえた「相互扶助制度」の運用を一部変更する。今年1月1日に発生した能登半島地震を受けた北陸エリアでは、全国の電力が延べ4754人、高圧発電...
続きを読む北電技術C 神奈川県に協力し小水力を改修
神奈川県企業庁は、北電技術コンサルタントの協力を得て、公営小水力の柿生発電所(680㎾)の改修を行う。962年運開の同小水力は、川崎市営水道の導水路に設置された県営施設で「メーカーによる水車と発電機...
続きを読むSTNet 田口常務立案の地域振興策が始動
STNetの田口泰士・常務取締役コンシューマー営業本部長の発案によって事業化が決まった、コールセンター事業のアップセルテクノロジィーズ(東京都豊島区)の「伊方ラボ」の開所式が11日、企画立案者の田口...
続きを読む関西電 南港火力ゼロカーボン化検討を推進
関西電力は、高経年化に伴う南港火力(LNG、計180万㎾)更新計画について、ゼロカーボン化に向けた検討を推進する。990年から991年にかけて計3基を導入した同火力は、運開後30年以上が経過した同社...
続きを読む環境省 中国電スイコムなどクレジット化検討
環境省は、11年に中国電力が鹿島建設、デンカ(当時、電気化学工業)と共同開発した「CO2SUICOM(スイコム)」などの環境配慮型コンクリートについて、Jクレジット化の検討を予定していることを明らか...
続きを読むOCCTO 系統混雑の中長期見通し算出へ
電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、系統混雑に関する中長期見通しの算出に向けて、算出方法などを整理した。先月開催された系統WGにおいて経産省エネ庁は、再生可能エネルギーの導入拡大にあたり、同見通...
続きを読む規制庁 福井県クリアランス処理実現性を確認
原子力規制庁は、福井県が事業化に向けた調査を行っているクリアランス集中処理に関して、規制上の論点整理を進める考えを示した。同県は、新たに事業主体を設立し、原子力施設の解体廃棄物などのうち、クリアラン...
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