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東北電 「広域恋活支援サービス」に高い支持

 東北電力が「東北の出会いを全力応援」のコンセプトで、東北電力フロンティアを担務会社に展開している、リアルマッチングサービス「MusuBiz(ムスビズ)」が、若い世代の話題と人気を集めている。

 同サービスは、国家的課題となっている少子化の改善と地域の活性化を目指して、20〜30代の男女に出会いの場を提供するオリジナリティあふれる独自「広域恋活イベント」を軸にしたマリッジ支援事業。元々は東北電の社内ベンチャーが始めた取り組みで、通常の結婚相談所や恋活支援事業者が提供する「結婚が前提の出会いの場」ではなく、斬新な発想に基づく企画により「デートの雰囲気が味わえる気軽さでポジティブに出会いを後押しする」(東北電フロンティア)のが特長。
 中でも特に人気を集めているのが、閉館後の水族館を貸り切って少人数グループでミニゲームや散策、抽選会などを楽しむ「かもすいむすび」というマッチングイベント。

 同イベントでは始めに、担当者によるオリエンテーションの後、ランダムに選ばれた数人がグループとなって館内を周り、指定された生き物を探すミニゲームに挑戦する。この間、気になる男女同士が2人きりで話したり、散歩したりできるフリータイムも設けられており、自然な流れで交流が深まる―と参加者の評判は上々だ。

 また12日に、盛岡市の盛岡劇場タウンホールで行われた「話さなくても出会える恋活」イベントは、会話に自信のない人や人見知りの人を対象にした「会話をしないことから始まる新しい恋活イベント」(同社)。会場内で参加者は無理に話す必要はなく、担当者の指導に沿って、無言のアイスブレイクやゲームを一緒に行うことで「自然と相手の考え方や価値観などを知ることができる」ため、会話力の優劣に左右されない、相性や雰囲気を大切にした出会いにつながる―という。
 事実、同社主催のリアルイベントに参加した男女の700組超がカップルになっており、人気の背景には、前述のユニークな独自企画に加えて、参加者からは「東北電グループが主催する取り組みである―という高い品質と安心感」(12日の参加者)を指摘する声が寄せられている。

 そのため、満員となった12日のイベントはもちろん、来月17日に秋田市の男鹿水族館GAOで開催される「秋田かもすいむすび」、11月7日に山形県鶴岡市の東北エプソンアクアリウムで開催される「山形かもすいむすび」は、いずれも現時点で定員枠が残りわずかとなる盛況ぶりで、同サービスが若い層に広く受け入られていることを実感する。