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四国電 GX戦略地域制度の有望地域に認定

 経産省が今年2月に行った「GX戦略地域」制度の公募の選考で、香川県と四国電力の共同申請が「データセンター集積型」のカテゴリーで「有望地域」として1次審査を通過した。

 既報のように同制度は、昨年2月に閣議決定された政府の「GX2040ビジョン」が示した「目指すべきGX産業構造と、その実現に向けたGX産業立地政策の方向性を確定させるための具体的な措置」として、昨年8月に創設された新規経済振興プロジェクト。

 産業資源であるコンビナートや、脱炭素電源などを核にした産業集積の実現に向けて、①コンビナート等再生型、②データセンター集積型、③脱炭素電源活用型―の3カテゴリーについて認定地域を選出し、認定された地域には、〇国によるインフラ整備支援、〇既設設備に対する転換支援、〇日本貿易振興機構(ジェトロ)と連携した企業誘致とAI利活用の推進に対する支援などの特典を付与する―という取り組み。
 今回の1次審査では有望地域として、①に香川県のほか、千葉県、神奈川県川崎市、山口県など計6地域、②に北海道、秋田県、宮城県など計9地域、③に新潟県柏崎市、島根県松江市、鹿児島県薩摩川内市など計23地域44拠点が認定され、この後に行われる最終審査を経て、今夏中に選定先が決定する。

 なお、①と③については申請自治体と調整の上「当省ホームページで各地域の計画概要を公表する予定」(GXグループ脱炭素成長型経済構造移行投資促進課)。