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四国電 伊方1廃炉に民間企業の保有技術活用

 四国電力は、伊方原子力1号機の廃炉工程での「民間企業が保有する技術の活用」を目指して、初の試みとなる「愛媛県内のものづくり企業向け説明会」を、松山市の県産業技術研究所でこのほど開催した。今後40年程度を見込む伊方1の廃炉に「広く民間の技術を活用して安全な廃炉作業につなげる」(同社)と共に「県内企業にとっても技術向上の機会になればと考えている」(同)という、地域貢献も視野に入れた取り組みで県との共催。説明会は非公開で行われたが、製造業など18社が参加して盛況となった。その中で四国電は、1号機の今後の廃炉スケジュールを明らかにすると共に、自社で求める技術の詳細について説明し、参加企業と忌憚のない意見を交わした。四国電はこの後、企業からの提案を5月まで受け付けて採用の可否を検討した上で、19年度から実用化に向けた研究開発に着手する。