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原子力人材NW 戦略的育成へ司令塔の設置検討

原子力人材育成ネットワーク(NW)は、「戦略的原子力人材育成のための司令塔」の設立に向けた検討を、来年度にも本格的に開始する方針を明らかにした。福島第一原子力事故以降、原子力産業への就職を目指す学生数の減少や、現場での実務経験機会の縮小などが、原子力人材育成・確保の上で課題となっており、原子力人材育成を戦略的に推進する司令塔となる、中核組織の設立を検討するもの。同組織の設立検討については、15年4月に同NWが示した戦略ロードマップにおいて、戦略的に取り組むべき重要事項の一つに挙げており、日本原子力研究開発機構、日本原子力産業協会、原子力国際協力センターの3者が現在、担務する事務局機能を強化し、国内外の原子力人材育成に関する活動を俯瞰した上で、全体調整を図ると共に、国際標準となる人材育成プログラムの確立を目指す考え。