電力時事通信 電子版

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最新号の目次

2026(令和8)年1月5日(月曜日)第8751号

    2026年 新年特集号

    「CCUSの技術経済的評価に関する総説 前編(目次3① まで)」

     

    エネルギー総合工学研究所

    カーボンニュートラル技術センター

    炭素循環エネルギーグループ部長

    橋崎 克雄

     

    1 はじめに

    2 CCUSシステムの構成と

      技術経済評価分析(TEA)の枠組み

    3 世界的なTEAで認められている主要知見

     ①CO2回収が総コストの大部分を決定する

     ②輸送・貯留コストは低~中コスト帯

     ③利用製品は市場規模の限界がある

    4 まとめ

最新号の主な記事

CCUSの技術経済的評価に関する総説 前編

1.はじめに

 世界各国でカーボンニュートラルに向けた移行が加速するなか、CO2回収・利用・貯留(Carbon Capture, Utilization and Storage : CCUS)は、特にプロセス由来排出を持つ産業部門や、排出回避が困難な分野において不可欠な技術として位置付けられている。

 国際エネルギー機関(IEA)や気候変動に関する政府間パネル...

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