ニュージェック 省エネ知見活かし提案推進
ニュージェックは、自社の幅広い知見を活用して、ネット・ゼロ・エネルギービル(ZEB)の普及拡大を図るため、建築・設備設計、設計施工、省エネルギー設計、コンサルティング―といった業務支援を推進する。
経産省エネ庁が実施する、ZEB実証事業において「ZEBプランナー」として認定を受けており、設計業務を受注した建築物のZEB化に取り組んでいる。30年度に、新築1万㎡未満の事務所ビル設計業務で、ZEB普及率を80%以上、コンサル業務では20%以上とする目標を掲げて、プランナー活動を積極的に推進。昨年度は2000㎡以上の受注建築物のうち、ZEB採用実績が50%だったことを明らかにした。
ZEBプランナーは、ZEB設計ガイドラインや、ZEB・省エネ建築物を設計するための技術、設計知見を活用してZEB化に取り組む事業者を、審査を経て登録する制度。ZEBの実現に関する相談窓口を設けて業務支援を行い、その活動を公表する事業者―と規定されている。
ニュージェックは、これまでに取り組んできた省エネ性能に優れた建物・設備の設計や、省エネ技術の研究開発を通じて、環境負荷の低減を加速。そうしたノウハウを活かして、全国の公共団体、民間事業者から受注した新築建物、改修設計においても、省エネ技術の採用を積極的に提案している。
また同社は、民間の資金、経営・技術能力を活用したPPP/PFIの普及・啓発を、効率的・効果的に推進する企業として、国交省のPPPパートナーにも選定され、地方公共団体・民間企業向けのセミナー開催や個別相談、データベースの提供を無償で実施する。PPP/PFI事業では、公共側の導入可能性調査、アドバイザリ業務と共に、民間事業者側でのアドバイザリ実績やSPC(特別目的会社)への参画実績も有するなど、官民双方の視点から提供する、的確な助言・提案の取り組みが高く評価されている。


