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HPセンター 設立40周年機に動画で取組発信

 ヒートポンプ(HP)・蓄熱センターは、今年設立40周周年を迎えるにあたり、新たな活動紹介動画を作成した。

 同動画は、HPや蓄熱技術の基本的な仕組みを解説すると共に、これらの技術が高い省エネルギー性能を持ち、CO2排出量の削減、エネルギー需給の最適化に貢献することを分かりやすく伝える、約4分30秒のプロフィールムービー。合わせて、同センターが進めてきた普及啓発活動、国内外の動向調査、技術情報の提供、関係機関との連携といった事業内容を紹介し、日本唯一のHP・蓄熱に関するナショナルセンターとしての役割りを示す内容となっている。
 986年の設立からの歩みを踏まえ、カーボンニュートラルの実現に向けて、今後HP・蓄熱技術の重要性が一層高まる―との認識を示しており、同動画を通じて、産業界や一般社会に対して、同技術への理解と活用を呼び掛ける。同センターは、エネルギー利用の効率化、電力負荷の平準化が課題となる中で、HPや蓄熱技術の普及を担う中立的な推進機関として設立。設立当初から電力や機器メーカー、研究機関などと連携し、技術評価や情報発信を通じて、社会実装を後押ししてきた。特に家庭用給湯分野では、HP給湯器エコキュートの普及拡大に向けて、電力と共に深夜電力の有効活用、省エネの両立に貢献してきた経緯がある。
 設立40周年を迎える今年は、その節目を象徴する取り組みとして、新たなロゴマークも年初に発表した。ロゴには「カーボンニュートラル・地球環境保全に貢献」というメッセージを込めて、脱炭素社会に向けた継続的な挑戦の姿勢を表現した。さらにキーメッセージとして「賢く熱を循環、グリーン社会の実現」を掲げ、ロゴマーク、紹介動画と合わせて、これまでの歩み、今後の方向性を可視化し、持続可能なエネルギー社会へ貢献することを広く発信する。