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北陸電グループ 百万石踊り流しで金賞を受賞

 北陸電力グループの社員有志でつくるチームが、7日に金沢市で開催されたコンテスト「百万石踊り流し」で、金賞に選出された。

 同コンテストは、加賀藩祖の前田利家公が1583(天正11)年に金沢城へ入城したことを偲んで、毎年6月の第1土曜日を中心に3日間にわたって開催される「金沢百万石まつり」の目玉となる人気の催し。市中心部の国道157号南町~片町間、広坂通り香林坊~市役所交差点間を、各チーム約10人で組織する企業・団体チームの計8500人が、そろいの衣装で課題曲となる「百万石音頭」「ふれあい音頭いいね金沢」「金沢ホーヤネ」を休憩をはさんで3回踊り、審査委員会が「踊りに活気があり、その年の百万石踊り流しを一番盛り上げたチームを表彰する」(同祭事実行委員会)という公開型・参加型のコンペ。
 北陸電のグループは「統制のとれたチームワークと共に、加賀百万石の伝統と文化を感じさせる所作と品格」が高く評価され、第一生命保険の金沢支社と共に金賞を贈られた。また、清水建設の北陸支店&兼喜会が銀賞に選出された。各受賞チームの表彰は昨日10日、金沢商工会議所会館で行われ、各チームの代表に賞状と記念の賞品が贈呈された。